(´・ω・`)一週間ハノイに居たので

国勢調査は仕事をしていなかったカテゴリに分類されてしまったのでした。
なんかいろいろあって疲れたので国外逃亡してました。

現地の話はいつもどおりで鳥うめぇ、米うめぇなどと、正直どうでもいいので、帰国時の話などを・・・
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今回はハノイのお母さんも一緒に帰ってくるというミッションがあったのですが、
チェックインの時にお母さんのパスポートを見たVNAの職員によると、

(・∀・)「おめぇ、これ(短期滞在査証)の場合は復路の航空券要るんじゃね?上陸拒否の事由にされることもあるぜ」

とかのたまう。
復路航空券が絶対条件なんて聞いたこと無いので、そんあわけはあるまい。
とは思ったものの一度状況を整理してみることにした。

これ、査証の申請(外務省)の時は親切明確に
航空券の提示は不要。先に買うと査証の発給がされない時俺ら責任取れんよ
との旨が在越日本大使館のサイトにも書かれているんで当然のごとく買ってないし、
親族訪問なんで旅程表すら作っていないので査証の有効な日数以内ならいつでもいいかってことで、
帰国のタイミングすら考えてなかったという。
それはそれとして、入国審査の手続きは入管(法務省)の管轄で査証とは判断が別。
正直どうなるかわからない。
悪い言い方をすれば、法の枠内であれば入国審査官の気分次第で許可も不許可もできるので…
(明確にルール化してしまうとそれを狙ってすり抜けようとする輩が出ますからね。敢えてボカしているというか)

ということで、すぐさま入管のこのあたりのページを確認して復路航空券の所持が
明文化されていないこと(されてたらそれはそれで大変だが)を確認して、
最悪の場合は口頭審理で事情を説明して切り抜けるという戦術で行くことを決意。
ついでに査証申請関連で作成したドキュメントを東京の自宅NASからVPN経由で自身の携帯にダウンロード。

(´・ω・`)「ノープロブレムだ。忠告はありがたいが、君に拒否できる権限はない。航空券を発行してもらおうか」
(・∀・)「マジカよ、クレイジーな奴だ。後悔することになるぜ(航空券を発行しながら)」

というわけでそのままフライトへ(いつものことながら寝れなかった)

で、入管は家族全員で外国人専用ゲートへドキドキしながら移動(邦人でも家族なら入れます)
しかし航空券の所持なんて一言も触れられず、あっさり通過(笑)

なんだったのか。

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