繊細な君


我が家をガス漏れの脅威から守ってくれるたのもしい奴。それがガス警報器。
しかも火災や一酸化炭素も検出する高機能な奴だ。

だが、そんなナイスガイだったあいつも取り換え時期の迫る昨今、
ちょっと煮炊きをするだけで大騒ぎを始める気難しい奴に変貌しつつあるのだった。

そして、この繊細な奴が深夜の弁当のおかずを作っているヨメに反応してよろしくおっぱじめたのが事の始まり…

まぁ、鳴るだけならいいのだがこいつはマンションの管理系に直結しているらしく
 ・部屋内
 ・インターホン(家の外も中も)
 ・マンション入り口の管理用電話
と、3つのポイントで大音量で鳴る。

しかも、屋内設備とインターホンはガス濃度が下がるまで止まらないという謎の仕様。
停止ボタンぐらい用意してくれ。
もちろん、換気をすればいいのだがさすがに夜中で窓を開けられない。
最後の手段で警報器の主電源を落とすしかないみたいなのだが、建てつけ設置なのでどこから
電気が来ているのかわからん。

ブレーカーを落とすのが手っ取り早そうだが、監視機器系の電源を別に供給してたらこれも駄目。
とにかく一か八かで急いでブレーカーを落とした。鳴りやんだ。

が、焦っていたので家の中のサーバ・RAID・開発機・ネットワークと
全部一気に電源ダウン(UPS付きのは大丈夫だった)開発機でやってたそれまでの仕事がパー(‘A`)

というわけで↑の画像のように封印が施される次第になったわけです。
ほんとうに迷惑です。管理会社行き。

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