Nhibernateその後でOODBとか

NHibernateは複数キーの定義の扱いが微妙なのと、
パーシステントクラスのメンテナンスが煩瑣になりそうなので、
ひとまず今回の実装からは外すことにした。
いつもどおりADO.NETでいくことに。

しかし、ただ転ぶのも嫌なので、データバインドを極める感じで行こうと思う。
とりあえずMSDNの関連しそうなところを読む。

こんなことばかりやってるから、「お前のコードは他の人が理解できねぇ」
とか言われたりするが、僕はマニュアルに書いてあることしかやってない。
変なロジックも入れないし、設計やコーディング規約からも外れない。
マニュアル読まない君らが悪いんじゃ(゚A゚)
いいから横へ来て座れ。そして共にコードを書く。それで解決だ。

それはさておき、今回Hibernateを触ってみて思ったのだが、
はたして、O/R Mappingは今後主流になるんだろうか。
過渡的な技術といえばそれまでだが、いい加減OOPLからSQLベースでの
データ操作もめんどい。

そんなわけで、最近はわりとOODBとかODBに手を出しているわけだが、
ObjectStoreやCaché なんかの言語とのバインディングだけで
データ操作できてしまうあの楽さを味わってしまうとなかなかSQLを
書く気にならなかったり。

そういえば、この前のCaché絡みの案件は結局流れてしまったなぁ。
.NETとの言語バインドが出来ていないとか、作る人たちがついてこれないとか、
そんな理由だった気がするが。
確かに集合をベースとして扱うのRDBに対して Caché なんかのOODBは
タイプ(クラス)ベースで物事を扱うので、RDBに慣れているエンジニアは
とっつきづらいのかもしれない。
ちなみに、この辺の考え方の対比のレベルが合っているかは謎。

ODB使いたいなぁ。速くていいDBなんだけどな。
そんな感じで。

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